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ㅅ変格用言
ㅅ変格用言
第 Ⅱ 語基と第 Ⅲ 語基で ㅅ が脱落する。
 語幹末が ㅅ の子音語幹用言で第 Ⅱ 語基と第 Ⅲ 語基が変則的なものを ㅅ変格といいます。
第 Ⅱ 語基で 으、第 Ⅲ 語基で 아 / 어 がつくのは正格活用とおなじですが、語幹末の ㅅ がシンプルに脱落します。
ㅅ変格の数はそれほど多くありません。

変格用言 ㅅ変格用言 正格用言
基 本 形 治る
낫다
線を引く
긋다
こしらえる
짓다
奪う
뻬앗다
笑う
웃다
語  幹 뻬앗
第 Ⅰ 語基 뻬앗
第 Ⅱ 語基 나으 그으 지으 뻬앗으 웃으
第 Ⅲ 語基 나아 그어 지어 뻬앗아 웃어
備  考 第 Ⅱ 語基で 으、第 Ⅲ 語基では 아 / 어 がつきますが、ㅅ が脱落します。 語幹末の ㅅ はそのままです。
※表が隠れている場合はスワイプしてください。


 他に、붓다(注ぐ、腫れる)、잇다(継ぐ、繋ぐ)、젓다(かき回す)なども ㅅ変格用言です。
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