初級までの朝鮮語・初級からの朝鮮語 

文法の特効薬【活用のパターン】

用言の活用のパターン
 意味を表し分ける部品である語尾は、語幹につきます。これが「用言の活用」と呼ばれるものです。
語尾がつく際に、語幹は3つのパターンを取ります。語尾がつく土台という意味でこれを「語基」と言います(第Ⅰ語基・第Ⅱ語基・第Ⅲ語基)。

 以下の表では、『朝鮮語辞典』(小学館)の巻末にある「用言活用表」(1986〜1999ページ)を参考にして、母音語幹用言・ㄹ語幹用言・子音語幹用言の語基のでき方のパターンを網羅しました。
表の作成においては小学館『朝鮮語辞典』の巻末にある「用言活用表」(1986〜1999ページ)を参考にしました。
同辞典では語尾を5種類(1〜5類)に分類しています。弊サイトの本表では語尾がつく土台である語基をキーにして作成してあります。
『朝鮮語辞典』の「用言活用表」と弊サイトの本表との対応は、

1類:第Ⅰ語基につく語尾(Ⅰ)
2類:ㄹ が脱落した第Ⅰ語基につく語尾(Ⅰ')
3類:ㄹ が脱落した第Ⅱ語基につく語尾(Ⅱ')
4類:第Ⅱ語基につく語尾(Ⅱ)
5類:第Ⅲ語基につく語尾(Ⅲ)

のようになっています。
各語基や変格活用などについての詳しい説明は「語基について」を参照してください。

語幹の
種類
正|変 語幹末
の母音
基本形 第Ⅰ語基 第Ⅱ語基 第Ⅲ語基 備考
Ⅰ' Ⅱ'
























가다 第Ⅲ語基で通常は ㅏ と ㅏ の重複のため
圧縮されます。
서다 第Ⅲ語基で通常は ㅓ と ㅓ の重複のため
圧縮されます。
오다 第Ⅲ語基で通常は ㅗ と ㅏ が合わさって
ㅘ となります。
보다 보 / 보아 第Ⅲ語基で単純に 아 がついて使われる
語もあります。
배우다 배우 배우 배워 第Ⅲ語基で通常は ㅜ と ㅓ が合わさって
ㅝ となります。
주다 줘 / 주어 第Ⅲ語基は単純に 어 がついて使われる
語もあります。
빠지다 빠지 빠지 빠져 第Ⅲ語基で通常は ㅣ と ㅓ が合わさって
ㅕ になります。
피다 피어 第Ⅲ語基で単純に 어 がついて使われる
語もあります。
내다 내 / 내어 第Ⅲ語基で 어 は通常は省略されますが、
つけて使うこともあります。
베다 베 / 베어 第Ⅲ語基で 어 は通常は省略されますが、
つけて使うこともあります。
켜다 켜 / 켜어 第Ⅲ語基で単純に 어 がついて
使われます。
되다 돼 / 돠어 第Ⅲ語基で単純に 어 がついて使われる
場合もあります。
뛰다 뛰어 第Ⅲ語基で単純に 어 がついて
使われます。














모으다 모으 모으 모아 第Ⅲ語基で語幹末の一つ前の母音が
陽母音ならㅡ が ㅏ に置き換わります。
슬프다 슬프 슬프 슬퍼 第Ⅲ語基で語幹末の一つ前の母音が
陰母音なら ㅡ が ㅓ に置き換わります。
쓰다 第Ⅲ語基で 다 を除いて一音節なら
ㅡ が ㅓ に置き換わります。


모르다 모르 모르 몰라 第Ⅲ語基で語幹末の一つ前の母音が
陽母音なら 르 が ㄹ라 に置き換わります。
흐르다 흐르 흐르 흘러 第Ⅲ語基で語幹末の一つ前の母音が
陰母音なら 르 が ㄹ러 に置き換わります。


이르다 이르 이르 이르러 第Ⅲ語基で単純に 러 がつきます。


푸다 第Ⅲ語基で ㅜ が ㅓ に置き換わります。
푸다 一語のみです。


그러다 그러 그러 그래 第Ⅲ語基で ㅓ が ㅐ に置き換わります。

하다 해 / 하여 第Ⅲ語基が 해 または 하여 になります。


正活
格用
살다 살아 つく語尾によって第Ⅰ語基と第Ⅱ語基で
ㄹ が脱落します。
만들다 만들 만드 만들 만드 만들어












正活
格用
받다 받으 받아 第Ⅱ語基で 으 、第Ⅲ語基で 아 / 어 が
つきます。
먹다 먹으 먹어














가깝다 가깝 가까우 가까워 原則として語幹末の ㅂ が第Ⅱ語基で 워 、
第Ⅲ語基で 워 になります。
덥다 더우 더워
곱다 고우 고와 곱다 と 돕다の2語のみ第Ⅲ語基で
와 になります。
돕다 도우 도와


깨닫다 깨닫 깨달으 깨달아 語幹末の ㄷ が第Ⅱ語基と第Ⅲ語基で
ㄹ になります。
듣다 들으 들어


낫다 나으 나아 語幹末の ㅅ が第Ⅱ語基と第Ⅲ語基で
脱落します。
긋다 그으 그어


빨갛다 빨갛 빨가 빨개 語幹末の ㅎ が第Ⅱ語基で脱落します。
第Ⅲ語基では語幹末の ㅎ が脱落すると
ともに母音が原則として ㅐ になります。
퍼렇다 퍼렇 퍼러 퍼래
하얗다 하얗 하야 하얘 語幹末の母音が ㅑ の ㅎ変格は第Ⅲ語基で
母音が原則として ㅒ になります。
허옇다 허옇 허여 허예 語幹末の母音が ㅕ の ㅎ変格は第Ⅲ語基で
母音が原則として ㅖ になります。












Ⅱ'-시- 시- 시- 셔- 〈尊敬〉
Ⅲ-ㅆ- ㅆ- ㅆ으- ㅆ어- 〈過去〉
Ⅰ-겠- 겠- 겠으- 겠어- 〈意思推量〉
Ⅰ-더- 더- 더- 더- 〈回想過去〉



Ⅱ'-옵- 옵- 오- 와- 〈美化〉
語幹末の ㅂ が第Ⅱ語基で脱落します。
第Ⅲ語基では語幹末の ㅂ が 와 に
なります。
Ⅰ-사옵- 사옵- 사오- 사와-
Ⅰ-자옵- 자옵- 자오- 자와-
※表をスワイプすると隠れている部分が表示されます。

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